津軽じょっぱり漁屋酒場のホームページです。青森の地酒や郷土料理、名物、近海の魚介類を是非ご堪能下さい。

ここ一軒で青森県!!津軽じょっぱり漁屋酒場 新鮮な魚介類と青森郷土料理・地酒の居酒屋

BS11の教養番組「とことん 歴史紀行」で「津軽じょっぱり漁屋酒場」が紹介されました。

番組名:2時間スペシャル「とことん歴史紀行」太宰治 誰よりも自分を愛した男 津軽
放送日時:平成27年9月14日(月)19:00~20:52
ナレーション:石丸謙二郎

 日本各地には、先人たちがつくった数えきれない歴史エピソードが存在します。番組ではその舞台となったゆかりの場所や伝統文化に迫ります。今回は太宰治がテーマです。青森県五所川原市で津軽鉄道の「太宰列車」に乗り込むと、太宰文学の有名な一節が車内にずらりと並んでいました。金木駅に到着すると津軽三味線の出迎えに気分も高まります。途中、太宰の好物をいただける店に立ち寄りながら太宰の生家へと向かいます。

 幼少の頃、中学の頃の太宰の暮らしぶりが紹介されます。青森県全体が毎年夏になると熱気に包まれる「ねぶた祭り」が紹介されます。「じょっぱり」という言葉は津軽人の気質を表す「強情っぱり」から出来た青森の方言であり、勇壮さを競う「ねぶた祭り」はまさに、じょっぱり精神が息づく祭りです。

 ほかに津軽県人の気質を表す言葉として「津軽三ふり」があるそうです。市内の居酒屋でその言葉の意味を訪ねてみます。という事で「津軽じょっぱり漁屋酒場」の外観が映し出されました。活気のある店内ではお客様がお酒を飲みかわしています。お店のスタッフである江刺家(えさしか)久子さんが「津軽三ふり」の意味について説明してくれました。一つめの「えふり」は良い格好をすること。二つめの「おべだふり」は知ったかぶりをすること。三つめの「あるふり」はお金があるように見せること。青森県人は「じょっぱりな気持ちがあるからこそ、自分が一番っていう気持ちが強いのだ」とも話してくれました。場面はふたたび店内へと移り、毎日開かれる津軽三味線の様子が映し出されます。鮮やかなバチさばきや、迫力のある音色に店内からは自然に拍手が沸起こりました。

 太宰治と津軽の素晴らしさを取り上げたこの番組で「津軽じょっぱり漁屋酒場」をロケーションに選んでいただいた事は光栄の至りです。

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