秋田きりたんぽ屋　秋田駅前本店・秋田大町分店

写真は秋田駅前本店

秋田きりたんぽ屋　秋田駅前本店

〒010-0001 秋田県秋田市中通2-7-6　緑屋ビル1F　[ ＭＡＰ ]
電話	：	018-801-2345
営業時間	：	月～土 17:00～24:00 日・祝ランチ 11:30～15:00 日・祝ディナー 17:00～23:00 年中無休

カウンター席

テーブル席

掘り炬燵席(小上がり席)

秋田きりたんぽ屋　秋田大町分店

〒010-0921　秋田県秋田市大町4丁目2-20　[ ＭＡＰ ]
電話	：	018-801-3311
営業時間	：	毎日 17:00～24:00

カウンター席

テーブル席

掘り炬燵席(小上がり席)

※メニュー内容、価格などは予告なく変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。

古くから伝わる伝統の味。きりたんぽ鍋

小鍋　1,800円（税込1,980円）
中鍋　2～3人前　3,900円（税込4,290円）
大鍋　3～5人前　5,500円（税込6,050円）
江戸時代が起源の秋田を代表する郷土料理。田舎では冠婚葬祭では必ずと言ってもいいほど出されるご馳走です。最も美味しいのは新米が収穫される秋から雪に覆われる冬です。
その昔、お殿様が山にくると云うので接待役となった木こり達は、米を潰して焼いて食べていた自分らの保存食を杉の棒にはり付けて焼き、山で捕れた鳥やキノコと主に煮て鍋として出したと云われます。殿様はたいそうこの鍋を気に入り「この料理はなんと申す」と尋ねました。しかし咄嗟に作られたこの鍋には名前がなかったが気の利いた一人の木こりが「きりたんぽでございます」と答えたと云います。
稽古槍の先には短穂（たんぽ）と云う綿を丸めて布で包んだものがついています。その形に似ていたから「たんぽ」。それを切って鍋にいれたので「きりたんぽ」と云う訳です。
発祥には諸説ありますがこの説が最も地元で有名な説とされています。

マタギが食した元祖きりたんぽ鍋。マタギのきりたんぽ鍋（味噌仕立て）

この味噌のきりたんぽ鍋が本来のきりたんぽ鍋という説もある。マタギが狩猟で山々を移動している時に携帯していた主な調味料は味噌と云われる。マタギ説が有力と考えると液体の醤油は確かに向かない。と成ると醤油のきりたんぽ鍋は実態にそぐわないということになる。本来のきりたんぽ鍋は味噌味だったという主張の所以である。
ウサギ、イノシシの肉入り。
※時期により入荷出来ない場合がございます。
孤高の民『マタギ』
マタギとはクマ、カモシカなどの大型獣を捕獲する技術と組織をもち、狩猟を生業としてきた人をいう。中でも秋田県の仙北や阿仁地方には、マタギの村が多かった。
小鍋　3,900円（税込4,290円）
中鍋　2～3人前　5,400円（税込5,940円）
大鍋　3～5人前　7,500円（税込8,250円）

江戸時代から続く秋田の鍋ハタハタのしょっつる鍋

江戸時代初期から伝わる雪国秋田を代表する鍋。
きりたんぽ鍋が奥羽山脈を代表する山の料理なら、しょっつる鍋は荒海である秋田の日本海を代表する海の料理。
しょっるとは雪国秋田の魚醤の事で塩漬けした小魚を1年以上寝かせてそこから絞り出た汁。様
々な魚で造られるがハタハタから造られるしょっつるが最高級である。
「塩汁」がなまって「しょっつる」となった。
小鍋　2,500円（税込2,750円）
中鍋　2～3人前　5,000円（税込5,500円）
大鍋　3～5人前　7,300円（税込8,030円）

漁師の賄い料理男鹿半島の石焼鍋

岩浜で有名な男の荒海「男鹿半島」に伝わる漁師の料理。
捕れた魚貝を岩の窪みに入れ、半島の先端に位置する入道崎の火成岩「金石(かないし)」を焼いて海水で煮たのが発祥。他の石では割れてしまう。
当店の「男鹿半島の石焼鍋」
木桶にて造ります。石はもちろん入道崎の「金石」。
秋田沖で水揚げされた旬の魚貝で造ります。
味噌は秋田味噌。最後に海藻を入れますので磯の香りをお楽しみ下さい。
男鹿半島の石焼鍋　5,300円（税込5,830円）

きりたんぽの原型と云われる鍋だまこ餅鍋

かつては琵琶湖に次ぐ広さを誇っていた南秋田郡八郎潟が発祥とされる郷土料理。戦後、米の増産の為に干拓され大潟村が誕生する。言い伝えでは山林で働く木こりが弁当の飯を切り株の上に乗せ、斧の背で潰したものが起源とされている。一方、マタギ料理が起源であると云う説もあり、だまこ餅がきりたんぽの原型になったとする説もある。
だまこ餅とは、潰したご飯を丸めたもの。八郎潟の隣に位置する五城目町において、1959年に三笠宮崇仁親王が同町でだまこ鍋を食べ、称賛したことを契機に町を代表する料理として扱うようになったと云われる。
だまこ餅鍋　小鍋　1,800円（税込1,980円）
中鍋　2～3人前　3,900円（税込4,290円）
大鍋　3～5人前　5,500円（税込6,050円）

秋田では珍しい夏の郷土料理くじら貝焼き

この鍋は夏が旬。秋田では夏の暑気払いとして「鯨貝焼（くじらかやき）」という鯨のしょっつる鍋が江戸時代から食されており、夏場になると五艘程度の小舟の船団で鯨漁に出ていた記録が残されている。そして明治開拓以降の北海道の日本海側各地で正月料理として鯨汁が食されるのは、秋田藩を中心とした東北の人々が移り住んだ名残といわれている。塩クジラと茄子、ミズ（山菜）をしょっつるで食べる。
秋田ではこの鍋で夏の重労働を克服するための脂肪と塩分を補給した。
くじら貝焼き　1,700円（税込1,870円）

５～９月が旬の郷土料理じゅんさい鍋

高級料亭の御椀料理として有名なじゅんさい。秋田県は三種町は森岳にある角助沼がその発祥とされる。実は秋田が全国一の出荷量を誇る。世界遺産「白神山地」から注がれる綺麗な天然水が育む三種町は森岳のじゅんさい。コラーゲンが多く、低カロリー、食物繊維豊富と良い事尽くし。高級食材だが地元では贅沢に鍋に入れて豪快に食べる。秋田美人の理由がここにも有る。
じゅんさい鍋　中鍋　2～3人前　6,000円（税込6,600円）
大鍋　3～5人前　12,000円（税込13,200円）

11～2月頃限定！金浦町の真鱈とダダミ

写真：とんぶり

かすべ　620円（税込682円）
燻りガッコ　620円（税込682円）
えご　520円（税込539円）
ギバサ　620円（税込682円）
じゅんさい　620円（税込682円）
鉈漬け　620円（税込682円）
干し餅　一連（約10個）620円（税込682円）
秋田の味噌　杓文字焼き　580円（税込638円）
ばっけ味噌　620円（税込682円）

写真：長老喜ガッコ

とんぶり　620円（税込682円）
長老喜ガッコ　620円（税込682円）
とろろ　580円（税込638円）
タラコのホイル焼き　840円（税込924円）
いなご　620円（税込682円）
とろろまま　720円（税込792円）
ハタハタから揚げ丼　1,250円（税込1,375円）
秋田たまげた丼　1,150円（税込1,265円）

ランチ（11時30分～16時まで）『定食』

きりたんぽ鍋定食　1,900円（税込2,090円）
～あきたこまちのとろろまま玉子のせ、燻りガッコ、チョロギガッコ、田舎煮２品　つき～
あきた丸ごと定食　3,300円（税込3,630円）
～きりたんぽ鍋、あみ茸煮付け、とんぶり、ギバサ、じゅんさい、寿司ハタハタ、ばっけ味噌、燻りガッコ、チョロギガッコ、田舎煮二品　つき～
きりたんぽ鍋御膳　2,500円（税込2,750円）
しょっつる鍋定食　2,700円（税込2,970円）
しょっつる鍋御膳　3,300円（税込3,630円）
あきた丸ごと御膳　4,800円（税込5,280円）

秋田の山菜

あみ茸煮つけ　720円（税込792円）
マイタケのホイルバター焼き　690円（税込759円）
ワラビお浸し　720円（税込792円）
ゼンマイ醤油煮　620円（税込682円）
ミズお浸し　720円（税込792円）
におさく炒め　720円（税込792円）
秋田蕗の甘露煮　720円（税込792円）
ばっけ（フキノトウ）の天婦羅　820円（税込902円）
山うど『天婦羅』または『刺身』をお選び下さい。　620円（税込682円）
タラの芽天婦羅　820円（税込902円）
しどけ　『天婦羅』または『お浸し』をお選び下さい。　720円（税込792円）
アイコ　『天婦羅』または『お浸し』をお選び下さい。　720円（税込792円）
ホンナ　『天婦羅』または『お浸し』をお選び下さい。　720円（税込792円）
こごみ　『天婦羅』または『お浸し』をお選び下さい。　620円（税込682円）
根曲竹の炭火焼　820円（税込902円）

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