秋田川反漁屋酒場秋田本店のホームページです。秋田の地酒や郷土料理、名物、近海の魚介類を是非ご堪能下さい。

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秋田川反漁屋酒場 秋田本店
秋田県秋田市大町4-2-35 [ MAP ]
TEL:018-865-8888
並んだ杉玉が目印です!





 内外装には、秋田の古い農家から譲り受けた古材を活用、外壁は古い商家から譲り受けた建具でかため、入口上部に提携酒造メーカー様からのご協力を頂き、新酒出荷を表す杉玉を酒蔵と同じ日に毎年掲げます。新酒出荷時の青々しい杉玉が、一年を通じて次の年の新酒出荷時まで秋田県内各地の蔵元にある杉玉の風合いと同じく枯れていく様子は趣き深いものです。
 少し中に入ると左手に見える「宮内庁御用達」と彫られた地元の古い、酒問屋の看板。アプローチに流れるBGMは「秋田県各地の祭囃子」。外を通られる方々にも秋田を丸ごと感じて頂きたい。そんな想いを込めています。

秋田川反漁屋酒場 秋田本店
住所:秋田県秋田市大町4-2-35 [ MAPはこちら ]
TEL:018-865-8888
※杉玉を多数掲げる秋田川反漁屋酒場の店構えは意匠登録中です。類似の構えはご遠慮下さい。

 夕方5時、開店の時間になると店長はじめ、調理長、店の全スタッフが暖簾の前に立ち、拍子木を鳴らし、本日も数多くのお客様に楽しんで頂ける事を祈念します。この様子は遠方からわざわざ見にくる見物客がでるほどです。是非、ご覧になってください。

 店内には、昔の秋田の民家には必ずあった囲炉裏があり、また壁面やコーナーには秋田の各酒蔵の半纏が飾られていたり、秋田味噌醸造元のご協力による古い味噌樽があったりと秋田の情緒が漂っております。

■半纏の大広間
 大広間には県内の酒蔵様から譲り受けた由緒ある半天や、秋田県内の様々のお祭の半被が飾られております。地方の方々がいらして「オラホの祭の半被も飾ってけれ(自分らの地域の半被も飾って欲しい)」と送ってくださったりするので結構増え続けております。

■勝平得之の部屋
 秋田が生んだ版画家「勝平得之(明治37年年~昭和46年)」の版画が多数飾られた小さめの部屋です。勝平得之は秋田の風物詩を題材の特徴ある作品を数多く残しております。

 また、秋田川反漁屋酒場の斜め前には秋田市の文化財「赤レンガ郷土美術館」がありますがその中に勝平得之記念館が併設されております。開店前に勝平得之記念館をご覧になり、夕方5時少し前に秋田川反漁屋酒場の開店行事を見物。開店と同時に勝平得之の間で秋田の酒を堪能する。粋な秋田の味わい方です。

赤レンガ郷土美術館 [詳細はこちら]
〒010-0921 秋田市大町三丁目3番21号
TEL:018(864)6851FAX:018(864)6854
開館時間:午前9時30分~午後4時30分
休館日:年末年始(12月29日~1月3日)、展示替期間

■廊下
 一本に伸びた34勺2寸の廊下。
 その廊下を取り囲む様に古い建具が右に左に。
 1枚1枚じっくりとご覧下さい。

■囲炉裏
 店内に入り、下足箱の前で靴を脱ぎ、右手に折れると目に飛び込んでくる囲炉裏。
 きりたんぽや一升瓶に入った米。
 昔の秋田の民家居間はこんな風でした。

■カウンター席
 店の一番奥に位置する職人の技を眺めながらお食事、お酒を堪能できるスペース。壁には豊漁を祝う大漁旗が掲げられております。

■暖簾
 十個の杉玉の下には17勺7寸の1枚ものの暖簾。藍染に白文字は江戸の粋を感じさせます。

■随所に見られる古建具
 是非店内を見渡して下さい。こんな処にもと思われる場所にも秋田の歴史があります。

■茶香炉
 お席につくと茶香炉に火が灯されます。浄化作用もある煎茶の優雅な香りをお楽しみ下さい。

■御土産
 県外からお越しのお客様にはご希望により、古い秋田の町並みをテーマにした絵葉書を無料にて差し上げます。旅の思い出を書きとめて大切な方へのご報告など如何でしょうか。また、ご希望があれば当店でポストへの投函も致します(消印は秋田中央郵便局になります)。

○秋田さ来たら、さっとでも秋田弁おべでってけれ。
 ○秋田にいらしたら、少しでも秋田弁を覚えて行って下さい。

■なまり おらほの秋田おばこ(当店の秋田おばこ)

○秋田で生まれで育ったがら、何もなまってねぇつもりでしゃべるども、もし、わがらねば、アぃしかだねぇ、秋田さ来たら、さっとでも秋田弁おべでってけれ。
しゃべれば、しゃべったでしゃべられるし、しゃべねば、しゃべねで、しゃべられるし、どうせ、しゃべねで、しゃべられるより、しゃべって、しゃべられるほうがいいがら、しょーしぐ、ねぐしゃべるがらなぁ。
…へば。

○秋田で生まれて育ったから、何にも訛っていないつもりでお話ししますが、もし(言葉が)解らなければ、大変申し訳ございません。秋田にいらしたら、少しでも秋田弁を覚えて行って下さい。
 (人に)「話(発言)をすると、言うだけ言って」と言う事で(人から)言われます。(指摘を受けます)(逆に)「何も言わないと、話(発言)がない」と言われます、どうせ、話(発言)をしないで(人から)言われる(指摘をされる)よりだったら、話(発言)をして(人に)言われる(指摘された)方が良いので、恥ずかしくなく、お話を致します。
 …それでは。

■だしっこ(スープ) 水っコ

秋田市新屋の清水、さげの仕込みさ、つかわれでる水っコだんし、まいにじ、あさまに汲みに行ってるんし。

酒の仕込みにも使用されている水でございます。毎日、朝汲みに行っております。

■きりたんぽ 米っコ

あきたこまちの米っコを使ってらんし。

あきたこまちのお米を使用してございます。

■かやぎっこ(鍋) 鶏っコ

本家比内地鶏のしねぐぇ、たいしたうめぇ鶏っこだんし。

固くない、大変おいしい肉でございます。

■きりたんぽ 炭っコ

備長炭の炭っコでしなぁーと、やいでらんし。

炭で時間をかけてゆっくりと、焼いてございます。

■きりたんぽ 塩っコ

男鹿産なまはげの塩っコもさっとが入れだんし。

塩も少しですが入れてございます。

■かやぎっこ(鍋) 野菜っコ

たいしたうめぇ、はだげのセリっコど、たいしたうめぇ、はだげの葱っコ入れでらんし

大変おいしい畑のせりと、大変おいしい畑の葱も入れてございます。

■だしっこ(スープ)  醤油っコ

角館町創業嘉永六年、安藤醸造のたいしたうめぇ醤油っコもへってらんし。

大変おいしい醤油も入っております。

■きりたんぽ こへがだ

まいにじ、おらほの母さんがだが、きりたんぽこへでらんし、こごでねぇば、けねぇ、たいしたうめぇ、あきたこまぢの、たんぽだんし。田楽味噌っこつけで、たんぽ田楽にしてくっても、こでられねぇ味だんし。

【作業】毎日、当店の秋田おばこが、きりたんぽを作っております。ここでなければ、味わえない、大変おいしい、あきたこまちの、たんぽでございます。田楽味噌を付けて、たんぽ田楽でお召し上がりになっても、堪えられない味でございます。

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